関西大3年・金丸夢斗投手が6勝0敗で優勝、7球団が視察しスカウト「今年でも1位指名される」

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関西学生リーグでは関西大の3年生・金丸夢斗投手が関西学院大を完封し、今季6戦6勝の成績でチームを優勝に導いた。来年のドラフト1位候補としてすでに注目されている。

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東投手以来

この日、今季6戦目の先発をした金丸夢斗投手は、最速151キロのストレートを投げたものの、2つの四球を与えた事に本調子では無いと首をひねる。しかし、それでも関西学院大を6安打7奪三振で完封し、6戦6勝でチームをリーグ優勝に導いた。「優勝できてホッとしました。日本一が目標なので通過点です」と話した。

今季は6勝のうち、4試合が完投で2完封。昨年の春の関西学院大戦で敗れて以降、全国大会も含めて19連勝中だ。そしてこの秋は51回で2失点、防御率は0.35、6試合中5試合で2桁奪三振を記録して合計74奪三振、これは2017年の春に、今季セ・リーグで16勝を挙げた立命館大の東克樹投手以来となるシーズン70奪三振以上で、来年のドラフト1位指名の可能性は非常に高くなった。

この日も7球団のスカウトが視察をしているが、あるスカウトは「今年でも1位指名されるぐらいの力がある」と話し、大学生投手が豊富と評価される今年のドラフト1位候補の中に入ってくると評価した。

来年のドラフトは、明治大の宗山塁選手、青山学院大の西川史礁選手、大阪商業大の渡部聖弥選手といった野手が注目されるが、即戦力投手では金丸投手が最上位に入ってくる感じとなりそうで、ドラフトの目玉として注目される。

2024年度-大学生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
今秋6戦6勝、来秋ドラフト候補の金丸「日本一が目標なので通過点」 関大が40度目V - スポニチ Sponichi Annex 野球
 関大が2季ぶり40度目の優勝を決めた。来秋ドラフト候補の最速153キロ左腕・金丸夢斗投手(3年)が完封し、今秋6戦6勝で秋3連覇に貢献した。関西学生連盟代表として11月2日から始まる明治神宮大会関西地区代表決定戦に出場する。
【関西学生】関大2季ぶり40度目V 完封金丸夢斗6勝無敗「秋は自分がやると」防御率0.35 - アマ野球 : 日刊スポーツ
関大が関学大を破り、2季ぶり40回目の優勝を決めた。エースの金丸夢斗投手(3年=神港橘)は最終打者を三ゴロに抑えると、両手を突き上げた。女房役の有馬諒捕手(4… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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