【高校野球】県内32連勝・横浜高の小野舜友主将「何が何でも甲子園に戻りたい」、夏の神奈川大会で4回戦で東海大相模と激突か

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第108回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた神奈川大会の組み合わせ抽選会が13日、横浜市内で行われた。7月5日に横浜スタジアムで開会式を行い、7日に開幕する。県内32連勝中で5季連続優勝を狙う横浜高は、綾瀬西―湘南工大付の勝者との初戦(2回戦)に臨むことが決まった。昨年王者として連覇を目指す主将の小野舜友内野手(3年)は「一戦一戦勝ちにいく。神奈川県大会を何が何でも勝ち切って甲子園に戻りたい」と意気込んだ。

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27年ぶりノーシードの東海大相模と同ブロック、4回戦で昨夏決勝の再現も

この日の抽選で注目を集めたのが、27年ぶりにノーシードとなった東海大相模が横浜と同じブロックに入ったことだ。東海大相模の安嶋浬久主将(3年)が横浜と同じブロックのクジを引いた瞬間、会場はざわめいた。東海大相模は2回戦で岸根と対戦する。互いに勝ち上がれば、4回戦で昨夏の決勝と同じカードが実現することになる。

思わぬ強敵の登場にも、横浜の小野舜友主将は動じなかった。「特に意識はしていない。どこが来ても勝てるし、負けない準備をしている」と自信をのぞかせ、「初戦の相手もまだ決まっていない。今年は『一戦全力』を掲げている。まずは初戦に向けて、100%のパフォーマンスを出せるように準備していきたい」と、相手がどこであっても全力で戦うことを誓った。

センバツの雪辱、聖地でのリベンジに燃える

甲子園には、やり残したことがある。前年王者として乗り込んだ今春のセンバツでは、エースの織田翔希投手(3年)が先発するも、神村学園(鹿児島)に0―2で完封負けを喫し、初戦で姿を消した。小野主将は「走攻守、全ての部分において物足りないセンバツ大会だった」と振り返る。

そこから一からチームを見直してレベルアップを図り、春の県優勝、そして5月の春季関東大会では22年ぶりの優勝をつかんだ。「(センバツから)レベルアップできたからこそ関東大会で優勝できた」とチームの成長を実感する一方で、「春と夏はまた別物。チーム力も含めて、すべての面においてまだまだレベルアップしないと、この夏は勝ち上がっていけない。自分たちは夏しか見ていない」と、視線はすでに頂点に向く。「センバツで負けてから、本当に悔しい思いでここまでやってきた。その思いは、甲子園に行って自分たちが勝つことで晴らすことができる」と、聖地でのリベンジを誓った。

主将としての覚悟、最後の夏へ「仲間を巻き込んで戦う」

投手陣は今秋ドラフト候補で最速154キロ右腕の織田投手を擁し、打線は主将の小野主将や池田聖摩内野手(いずれも3年)が軸となる“負けない野球”が持ち味だ。他に注目されるチームは春4強の桐光学園、エース右腕の林晃成投手(3年)を中心に投打のバランスが取れている。群雄割拠の神奈川を勝ち抜く戦いが幕を開ける。

1年春からベンチ入りし、常に横浜の最前線で戦ってきた小野主将にとっても、高校最後の夏となる。「もう7試合しか、神奈川で野球をすることができない」と寂しさをのぞかせながらも、「この夏は自分が引っ張っていかないといけない。チームを勝たせる立場なので、今までの夏の大会とはまた違った大会になる。自分たちが引っ張って、仲間を巻き込んで戦っていく」と、主将としての覚悟をにじませた。最後の夏が始まる。

【小野 舜友】 プロフィール

  • 所属: 横浜高校(3年)
  • ポジション: 内野手
  • 主な特徴や実績: 県内32連勝・5季連続優勝中の横浜で主将を務める打線の軸。1年春からベンチ入りし、最前線で戦い続けてきた。今春のセンバツ初戦敗退の雪辱を期し、春季関東大会22年ぶり優勝を経て臨む最後の夏で、チームを引っ張り甲子園での連覇を目指す。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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