オリックス、ドラフトでは投手優先で左腕投手獲得目指す

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オリックスは今年のドラフト会議でも投手を優先し、左の先発投手の獲得を目指すことが分かった。

左投手

オリックスは昨年のドラフト会議で山岡泰輔投手、黒木優太投手、山本由伸投手などを獲得し、投手力強化を図った。山岡投手は8勝9敗と先発ローテーションの一角として活躍し、黒木投手はリリーフ、また高校卒ルーキーの山本投手も1軍で初勝利を挙げるなど、ドラフトの成果は十分あった。

今年はベテランが多くなっている打線の若返りを考え、清宮幸太郎選手、あるいはT岡田選手の後輩の安田尚憲選手のドラフト1位が有力になるかとみられたが、この日、球団関係者は「特に左投手が欲しい」と話し、今年も投手優先で左の先発投手の獲得を目指すことを明らかにした。

今年のドラフトでは左の先発として、JR東日本の田嶋大樹投手、立命館大の東克樹投手といった有力候補がおり、東投手には今月上旬に長村球団本部長など3人態勢で視察をしたという。

阪神なども上位で左投手の獲得を目指しており、田嶋投手は即戦力としてある程度計算のできる投手とみられ、1位でなければ獲得はできず、1位競合の可能性も高い。昨年のドラフトでは田中正義投手の指名がほぼ決定した中で、競合せずに獲得できる山岡投手の獲得を主張した福良監督が、今年はどのような主張をするのかにも注目したい。

オリックスバファローズ、過去のドラフト指名
2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト
2017年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト

Bs ドラフト方針 投手 特に左腕 日刊スポーツ紙面 2017/9/20
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