巨人が10月9日に入団テスト実施、昨年は育成ドラフト8位・北村流音投手を指名

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巨人は10月9日に、ジャイアンツ球場で入団テストを行うことを発表した。

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昨年は4人が通過

対象は2024年4月1日時点で18歳以上24歳まで、高校野球部在籍者と大学野球部在籍者はプロ志望届を提出した選手で、大学と社会人は所属連盟の退部届完了者としている。

昨年は約150人のエントリーのうち、書類選考などで通過した27人のみが実技の2次試験を行い、ダッシュ、遠投、ノック、ブルペン投球、フリー打撃などを行った。投手2人、野手2人が通過し、ドラフト会議では桐生第一の北村流音投手が育成ドラフト8位で指名された。四国明治乳業の赤尾侑哉投手(香川オリーブガイナーズ)も受験をして話題となったが、指名はされなかった。

ただし、2018年はエントリーした選手85人が1次テストを受け、基準をクリアした選手が2次テストを受けており、今年は新型コロナの影響も少なくなった事から、1次テストはほぼ全員が受ける形に戻る可能性もある。

いずれにしても入団テストで合格し、プロ野球で活躍する選手が出てくることを期待したい。

巨人が入団テスト開催し4人が2次合格でドラフト会議の指名を待つ、軟式の151キロ右腕も
巨人は10月9日に、ジャイアンツ球場で入団テストを行い27人が受験した。
巨人が入団テスト、9人通過に「レベルが高かった」
巨人が入団テストを行い、85人が参加すると最終的に、投手5人、捕手1人、内野手1人、外野手2人の9人が通過をし、ドラフト会議の指名リストに加わった。
巨人入団テストも合格者無し、2017年は8人、2018年は9人が指名候補に入っていた
巨人は9月22日に読売ジャイアンツ球場で入団テストを実施したが、参加者64人の中で合格者はいなかった。
巨人 今年も入団テスト開催を発表 10・9にジャイアンツ球場で/デイリースポーツ online
巨人は31日、2023年度の入団テストを行うことを発表した。書類審査を実施し、合格者のみ実技テストを行う。 ◇受験資格
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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