千葉ロッテ、慶大・郡司裕也捕手を指名へ、高校時代に平沢大河選手とチームメイト

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千葉ロッテは、慶応大のプロ注目捕手・郡司裕也選手をドラフト上位指名候補にリストアップしている。

即戦力捕手

10月6日に行われた編成会議で、松本球団本部長は「即戦力捕手はドラフトの補強ポイント」と話し、東海大の海野隆司選手、東洋大の佐藤都志也選手、そして慶応大の郡司裕也選手をドラフト上位候補としてリストアップしている。

郡司選手は仙台育英時代に平沢大河選手とチームメイトで、二人は侍ジャパンU18代表でもチームメイトとしてW杯を戦った。慶応大に進むと1年生の秋にマスクを被り、4番を打つなど早くから頭角を現し、その後は正捕手として7季でスタメンを守り、84試合に出場して打率.287、9本塁打と高い打撃成績も残す。

また千葉ロッテと縁がある。郡司選手は市原市出身で地元の選手、小学校6年生の時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選ばれ、12球団トーナメントを戦っている。ジュニアチームからトップチーム入りは初めての事となる。

ドラフト会議では海野選手、佐藤選手がドラフト1位候補に挙がり、千葉ロッテはドラフト1位で奥川・佐々木などの投手指名を検討している。抽選でそれらの投手を獲得した場合には、海野・佐藤選手は他球団に指名される可能性が高く、2位で郡司選手の指名という流れになりそうだ。ただし、1位で抽選を外した場合には海野・佐藤選手を指名することも考えらえる。

地元のプロ野球チームで、そして平沢大河選手と再び3,4番を打つような選手になっていけば、千葉ロッテの将来は非常に明るくなりそうだ。

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千葉出身で、09年にNPBジュニアトーナメントにマリーンズJrで出場。入団すれば同チームからのロッテ入りは初めてとなる。今季、福浦が引退したチームには新たな地元出身の主力候補だ。
同時に球団は正捕手の田村をおびやかす即戦力候補の東洋大・佐藤都志也捕手(21)、東海大・海野隆司捕手(22)も上位候補に入れ、他球団の動向を見つつ指名順を検討する。

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