高校野球、第7日目の対戦カードと注目選手をおさらいします。
7日目第1試合
富山第一の宮本投手は144km/hのストレートを投げる。カットボールといった動く球で打ち取る投球を見せる。秋田商はアンダースローの2年生・佐々木投手は力のある球を投げる。
秋田商(秋田) | 富山第一(富山) | |||||||
宮本幸治 3年 179cm80kg 右左 | 投 | 最速144km/h記録しプロ注目の右腕 | B |
7日目第2試合
済美の安楽投手は今大会NO1の注目選手。愛媛大会で157km/hを記録し、甲子園でも記録を伸ばす事ができるかに注目が集まるほか、念願の初優勝に向けて、球数を抑えて完投する事ができるかにも注目したい。三重高校も政木投手を中心とした守備で済美打線を押さえたい。
三重(三重) | 済美(愛媛) | |||||||
政木拓真 3年 177cm78kg 右右 | 投 | 143km/hを記録するが春にひじを怪我し不安かかえる | B | 安楽智大 2年 186cm90kg 右右 | 投 | 超大型右腕は既に157km、センバツヒーローは来年超目玉 | 特 |
7日目第3試合
初戦で148km/hを記録し完投勝利した有田工・古川投手と、プロ注目の強打の遊撃手・遠藤選手が激突する。
常葉菊川(静岡) | 有田工業(佐賀) | |||||||
遠藤康平 3年 176cm70kg 右右 | 内 | 甲子園でも見せた抜群の打撃と安定した遊撃手の守備にプロ注目 | B | 古川侑利 3年 178cm77kg 右右 | 投 | 1回戦で148km/hの魂のこもったストレートを投げた | B |
7日目第4試合
1回戦で2本塁打を放った大阪桐蔭・森選手に、初戦はやや抑え気味ながらも2失点完投した日川の194cm右腕・山田投手がどのように挑むのかに注目したい。
日川(山梨) | 大阪桐蔭(大阪) | |||||||
山田基樹 3年 194cm88kg 右右 | 投 | 194cmから143km/hの速球を投げ下ろす | B | 近田拓矢 3年 180cm85kg 右右 | 内 | 春は骨折で出場できず、飛距離抜群のスラッガー | B | |
香月一也 2年 182cm84kg 右左 | 内 | 左のスラッガー、広角に強い打球を打てる | B | |||||
水谷友生也 3年 175cm74kg 右右 | 内 | 遊撃手の守備力にプロ注目 | B | |||||
辻田大樹 3年 177cm87kg 右右 | 内 | 2年生で4番を打ったが下位打線を打つ | B | |||||
森友哉 3年 171cm80kg 右左 | 捕 | 藤浪をリードし春夏連覇、18Uでも主軸 | 特 | |||||
笠松悠哉 3年 179cm82kg 右右 | 内 | 昨年センバツで2本塁打、チャンスに強いバッティング | B |
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