明石商・松本航投手、市川越・上條将希投手など紹介、デイリースポーツ高校野球特集

鈴木優, 松本航, 上條将希, 宮田康喜, 上野拓真, 田中誠也

 デイリースポーツの高校野球特集では、今年のセンバツに出なかったチームの注目投手を紹介している。明石商の145km/h右腕・松本航投手や、市川越の146km/h左腕・上條将希投手などが紹介されている。

プロ注目の松本航投手、上條将希投手

 明石商の松本航投手は、春季兵庫大会でベスト8まで勝ち進んだが、2回戦で5回1安打11奪三振の快投を見せて、阪神のスカウトから「兵庫県でトップ」の評価をされている。145km/hの速球を投げ球威が十分の松本投手、夏の兵庫大会ではプロのスカウトが集まるだろう。

 また春季埼玉大会でベスト4に進出した市川越高校、エースの上條将希投手は埼玉県NO1の速球派投手と注目される左腕投手。昨年、既に注目されていたが今年は体重が8kgも増え、春季大会では2回戦で最速146km/hを記録し、8回11奪三振で勝利した。

 左腕投手では埼玉県にはセンバツ優勝左腕の浦和学院・小島和哉投手がいる。「春の自分は未完成。ナンバー1になりたい」と話す上條投手、夏は浦和学院を破って甲子園出場を狙う。

 

その他の4投手

 都立雪谷の鈴木優投手は181cmから145km/hを投げる本格派投手で、昨年夏の東東京大会で3試合連続完封を記録してドラフト候補に挙がっていた。今春は同じ都立でセンバツにも出場した小山台の伊藤優輔投手と対戦し、9回を10安打5四死4奪三振で7失点だったものの、最速は145km/hを記録しプロ11球団が注目した。プロ入りの意思が強く、夏は昨年のような投球を見せたい。

 霞ヶ浦の上野拓真投手は165cmの左腕投手、最速は137km/hを記録する。中学時代はシニアで全国優勝をした左腕で、春季関東大会では横浜高校を7回2失点に抑えて勝利するなど随所に力を見せる。常総学院の壁を破り甲子園出場なるか。

 大阪桐蔭の2年生・田中誠也投手は最速136km/hだが多彩な変化球を投げる左腕投手。春季大阪大会決勝ではセンバツ準優勝の履正社を相手に5失点ながら完投勝利した。絶対的なエースがいない大阪桐蔭で、貴重な左腕の先発として注目される。

 姫路南の宮田康喜投手は177cmの右腕投手で最速143km/hを投げる。春季兵庫大会では準々決勝で滝川二戦で1失点完投勝利など好投した。夏は松本航投手とともに公立高校のエースとして注目される事になりそうだ。

 

週刊デイリー高校野球、「夏こそは」急成長の有力選手を特集、投手編 - デイリースポーツ紙面:2014/5/21

 


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