神戸国際大付・猪田和希選手「全国NO.1と言われたい」

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

センバツに出場する神戸国際大付・猪田和希選手は、注目スラッガー候補の一人。捕手としても特訓を重ねており、プロも注目している。

昨秋4本塁打

猪田和希選手は2年生の夏は外野手として出場していたが、秋に捕手に転向した。最初は慣れない守備などで打撃の調子も悪くなり、「打ちたい気持ちばかりが前に行っていた。」と練習試合でも結果が出ない日が続いた。しかし、ティー打撃からフルスイングすることを重視し、縦回転で飛ばすスイングを身につけると、9月の兵庫大会からは復調し、近畿大会では上宮太子戦、大阪桐蔭戦で2試合連続ホームランを放った。秋の公式戦は打率.475、4本塁打、14打点と大暴れを見せた。

練習では打撃を磨くのももちろんだが、チームメイトが「あいつは捕手の練習の方が多かった」と、捕手としても成長するために妥協をしなかった。猪田選手は「バッターでもキャッチャーでも、全国でNO.1と言われたい」と力強く話した。

センバツでは左のスラッガーでは清宮幸太郎選手、安田尚憲選手などがいる。右では智弁学園の太田英毅選手や福元悠真選手が、そして捕手でスラッガーとなると福岡大大濠の古賀悠斗選手がいる。センバツではこれらの選手よりも多くのホームランを放ち結果を残したい。

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神戸国際大付・猪田 聖地でも暴れる 2017/2/8
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