三島南・前田銀治選手、初出場校引っ張る二刀流

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21世紀枠でセンバツ出場を決めた三島南、前田銀治選手は182cm87kgの大型選手で投打で注目される。

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二刀流

前田銀治選手は182cm87kgの恵まれた体から、豪快なスイングで長打を打つ選手だった。そして遠投100mの強肩で、昨年、新チームとなってから投手にも挑戦すると最速139キロを記録し、秋はリリーフ投手としても活躍を見せた。

投手としての初めての厳しさも経験した。「マウンドに立った時の孤独感がすごくて、試合の雰囲気にのみ込まれてしまった」と話し、投球が打撃にも影響、「秋は打撃も絶不調だった」と話す。

この冬は「マウンドで自分に負けていたのは体力がないから」と、走り込みをして下半身を鍛え、投手としての体力を強化を図る。また打撃でも対応力を高めるために、様々なティー打撃を行った。「球が今まで以上に走るようになったし、ミート率も上がってきた」と成長を実感している。

センバツに出場する。「甲子園のマウンドは特別な場所。どんなに練習しても、やっぱりドキドキすると思う」と話すが、前田選手の大きな体が、マウンドでもバッターボックスでも躍動することを期待したい。

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182センチ、87キロの恵まれた体から繰り出す豪快なスイングと遠投100メートルの強肩が持ち味。そのポテンシャルを買われ、新チーム発足後から投手に挑戦。わずか1カ月で速球の球速が139キロを計測するなど頭角を現し、7回以降を託されるまでに成長した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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