U18アジア選手権を戦う侍ジャパンU18代表は、この日はオープニングラウンドの3戦目となるフィリピンと対戦し、13-0で5回コールドで勝利し3戦全勝とした。箱山遥人選手、坂井遼投手も出場し、これで18人全選手が出場をした。
40度の高熱から
坂井遼投手は甲子園の決勝の投球後、24日の代表招集日に参加をしたものの、翌々日の25日に40度の高熱を出したという。28日の侍ジャパン大学代表との試合にも登板せず、台湾へ出発前日のブルペンには登板しようとしたものの小倉監督から止められていた。
体調不良により体重も約4kg落ちたという。それでもこの日には2番手で登板すると、1回を投げて3つの三振を奪った。ストレートは146キロを記録するも制球が定まらなずに四球も1つ出したが、鋭い変化球をフィリピンの打者が空振りした。
またこの日は箱山遥人選手もスタメンマスクをかぶって出場し、9番を打って1打数ノーヒットも四球を1つ選び、センターへの犠牲フライで打点を挙げた。
オープニングラウンドは3試合とも5回コールド、実力の差が大きかった。6日からはスーパーラウンドが行われ、A組1位の台湾、2位の韓国と対戦する。小倉監督は「ちょっとは速いボールを練習しておかないといけない。目を慣らすというのは必要。大学生にせっかく見せてもらったボールを体がちょっと忘れちゃっているんじゃないかな」と話し、5日の練習日で速球に目を慣らして大事な一戦に臨む。
侍ジャパンＵ１８代表候補メンバー（２０２４）
日本高校野球連盟は、9月2日から台湾で行われる「第13回 BFA U18アジア選手権」に出場する侍ジャパンU18メンバーを発表しました。
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2024年08月23日
【Ｕ―１８】３試合連続コールド勝ちで６日からのスーパーＲへ 小倉監督「まずは最少失点、できることなら０点で」 - スポーツ報知
侍ジャパンＵ―１８はフィリピンに１３―０で勝利し、１次リーグを３勝０敗で終えた。
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高校侍 3投手ノーノーで1次R全勝突破！関東第一・坂井、発熱乗り越え1回3Kの力投 - スポニチ Sponichi Annex 野球
高校日本代表は4日、1次ラウンド最終のフィリピン戦に13―0で5回コールド勝ちして、全勝での1位突破を決めた。プロ注目の最速151キロ右腕・坂井遼（はる）投手（3年＝関東第一）が3回から2番手で投げ、1イニングを無失点1四球で3三振を奪う快投を見せた。投手陣は2日の初戦・香港戦に続き、3投手の継投で無安打無失点を達成...
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