習志野・飯塚脩人投手は148キロ、優勝は令和の夏へ

習志野高, 飯塚脩人

決勝戦、習志野はいつものように飯塚脩人投手をリリーフに置き、この日も山内投手が先発をしたが、山内投手、飯塚投手がともに石川昂弥選手にホームランを浴び完敗した。

令和の夏へ

習志野はあくまで守護神として飯塚脩人投手をリリーフに置き、先発が投げられる所まで投げる。しかし、準々決勝の市和歌山戦、準決勝の明豊戦に続き、先発投手が序盤に3失点をしてしまう。それでも山内投手は徐々にペースを上げていくタイプで、2巡目の対戦になってから、投球の組み立てがうまくなり、バッターが打てなくなるという面白いタイプでこの日も2回以降は無失点に抑えていた。

しかし5回に、打球が体に当たるアクシデントがあり、エースの飯塚投手が急遽、マウンドに登ると、東邦の石川選手に2ランホームランを浴びた。絶対的なエースもマウンド上で疲れているのが見え、また市和歌山戦で打球を足に受けた影響もあってから、足も引きずっていた。エースにも限界が来ていた。

8回、最後の気力を振り絞り、石川選手のストレート勝負を挑む。初球は146キロのインコース高めのストレート、これには石川選手もマウンドに向かって笑みを見せた。そして次の145キロの高めのストレートを2ベースヒットにされ、その後ダメ押しとなる1点を失った。0-6完敗だった。

それでも飯塚投手はこの試合で自己最速となる148キロを記録、今大会で自己最速を146キロから147キロ、そして148キロへと伸ばした。体のバネもあり、上体の強さが光る投手で、まずは疲れを取り、春はあまり登板せずに夏に向けて下半身を使うようにできれば、疲れやすさも今よりも緩和され、先発完投もできるようになりそうだし、150キロも見えてくる。

平成の優勝は逃したものの、夏は昭和に2度優勝している習志野、令和となっている夏の甲子園に向け、スタートを切る。

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