TDKの152キロ右腕・権田琉成投手、「2年でプロに行くと思ってきた」

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152キロ右腕として注目されるTDKの権田琉成投手が、プロ入りを目標として戦っていく決意を示した。

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U23W杯MVP

権田琉成投手は明星大時から150キロ超の球を投げてプロが注目していた。TDKに進むと1年目の昨年に、都市対抗では2試合で登板、日本選手権でも登板するなど先発・リリーフとして活躍し、10月に行われたU23W杯ではクローザーとして9試合中7試合に登板、MVPに輝いている。

今年は大学卒社会人2年目でドラフト指名解禁となる。「入ったときから、2年でプロに行くと思ってきた。チーム第一で考えながら、そこを目指していきたい」と話し、プロ入りを目標とする。

先発とリリーフを経験したことで「両方を経験して、試合に入るまでの気持ちのつくり方が全然違うな、と感じた。プラスになると思う」と話す。そして、投げる球についても「平均も上がってきた。こだわってきてよかった」と成長を実感している。

152キロ右腕が都市対抗で躍動し、秋のドラフト会議の注目選手になってくる姿を見たい。

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TDK権田琉成投手が勝負の2年目…U-23W杯MVPが悲願プロ入りへ「目指していく」 - スポーツ報知
 昨年都市対抗、日本選手権と2つの全国大会に出場したTDK(秋田)。今年2年目の権田琉成投手(23=明星大)が、全国舞台での活躍とプロ入りを目標に掲げた。昨年10月のU―23W杯(台湾)では大会MVP
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