立教大・沢田圭佑投手は9回途中まで8失点

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

立教大vs法政大の3回戦は、8-6で法政大が勝利した。立教大はエースの沢田圭佑投手が先発したものの、9回途中8失点という内容だった。

粘り見せたが

沢田投手は4回までに4点を奪われたものの、そこから粘りを見せ、8回まで3-4と試合を作った。しかし9回に連打を浴びて4失点し、2アウトをとった所で降板し完投もできなかった。その裏に立教大打線も3点を奪い6-8を追い詰めた事からも、惜しまれる9回の4失点となった。

8回2/3で13安打8失点、1回戦でも完投勝利を挙げたものの10安打を許し4失点、打たれるヒットの本数が多い。1年生秋に5勝3敗、2年生秋に5勝2敗とエースとして活躍をしてきた投手だけに、4年間を乗り越えてほしかったが、昨年は春2勝3敗、秋2勝1敗に終わり、東浜巨投手や斎藤佑樹投手のような疲れのようなものを感じさせていた。そして今季もまだ2試合だけだが厳しい投球が続く。

正直な所、今の状態ではドラフト会議での指名は難しいといえる。しかしまずは、現在通算19勝の成績を20勝の大台に乗せ、立教大の歴史に残るエースとして名が残る活躍を見せてほしい。

4連投

法政大は先発した3年生の熊谷拓也投手だが、4回1/3で10安打4失点とピリッとせず、6回からはエースの玉熊将一投手が4連投となるマウンドに上った。

玉熊投手は3イニングを無失点に抑えたものの、さすがに9回には疲れを見せ3失点、しかし8-6で勝利し勝利投手となった。これで今季は2勝0敗となり、次戦以降で自身初となるシーズン3勝目を目指す。

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