大学野球2018スケジュールと注目ポイント

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

今年の大学野球のスケジュールと、今年の注目ポイントは?

大学野球2018年の主なスケジュール

4月~ 春季リーグ戦
6月11日~ 大学野球全日本選手権
6月22日~24日 大学日本代表選考合宿(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
6月28日~30日 大学日本代表直前合宿
7月3日~9日 日米大学野球(アメリカ開催)
7月13日~22日 ハーレムベースボールウィーク2018
8月末~ 秋季リーグ戦
11月9日~  明治神宮大会

今年の注目ポイント

東都リーグでは東洋大が昨年2連覇をしており、今年は連覇がどこまで続くのかが注目される。その中で昨年までは飯田投手というエースがいたが、ドラフト上位候補の甲斐野央投手と梅津晃大投手がどんなピッチングをみせるか、中川圭太選手がどんな打撃をみせるか。ただし東都リーグは、立正大・釘宮光希投手、鈴木友也投手、国学院大・清水昇投手、山岡就也投手、中央大・伊藤優輔投手、喜多川省吾投手、亜細亜大・中村稔弥投手、駒澤大・白銀滉大投手などどのチームにもプロ注目投手がおり、東洋大との闘いが注目される。

東京六大学は戦国模様、各大学の絶対的に計算できる投手がおらず、昨年は春は立教大、秋は慶応大が優勝し、下級生の活躍で勢いに乗って一気に優勝する感じもする。慶応大は昨年1年生で活躍した佐藤宏樹投手が故障をしてしまい、今年どのくらい投げられるのかが気になる。また、早くも来年のドラフト1位候補と言われる3年生になる郡司裕也捕手にも注目したい。明治大は逢澤崚介選手、越智達矢選手、渡辺佳明選手と野手のドラフト候補が注目されるが、斉藤、水野の抜けた投手陣に誰が入ってくるか。

立教大は3年生になる手塚周投手と田中誠也投手、2年生になる中川颯投手とすでに実績を残している投手陣がおり、あとは笠松悠哉選手、熊谷敬宥選手などが抜ける打線やポジションをだれが埋めてくるか。法政大はリーグ15勝の菅野秀哉投手と主砲・中山翔太選手がおり戦力は充実している。結果を残したい。早稲田大は4年生になりすでに実績十分の小島和哉投手と2年生になる早川隆久投手が出てこないと苦しいか。

大学野球選手権に向けて

リーグで注目されるのは北東北リーグ、八戸学院大の高橋優貴投手、富士大の鈴木翔天投手は共に左のプロ注目投手、どちらが出てきてもスカウトは熱視線を送る投手で、リーグ戦での直接対決も注目されそうだ。千葉県大学リーグでは伊藤将司投手など戦力が充実している国際武道大がいるが、大学野球選手権で快投をみせている石井聖太投手のいる中央学院大も注目、石井投手は故障の影響が長引いており、復活が期待される。

首都大学リーグは激戦、昨年明治神宮大会を制した日体大の松本航投手と東妻勇輔投手と、東海大の青島凌也投手や飯嶋海斗投手などプロ注目投手同士の直接対決が見られそうだ。戦国模様となっており、必ずしもこの2大学が大学野球選手権に出てくるかどうかわからない所もある。

関西学生リーグは絶対的エースの関西大・山本隆広投手がいるが、150キロ投手の山上大輔投手、抜群の身体能力・辰己涼介選手のいる立命館大も注目される。同志社大、関西学院大、近畿大も下級生に素晴らしい選手がおり、こちらも激戦か。

九州六大学リーグは九州国際大で1年時から注目された投手達が4年生となり充実している。高椋俊平投手は安定感があり、佐藤卓実投手は勢いと球威がある。ただし福岡大も秋山遼太郎投手や189cmの笹渕塁嗣投手などがおり、こちらも激戦となりそうだ。

今年も各地に、スケールの大きな選手がたくさんおり、どんな選手がどんな活躍を見せるのか注目したい。

2018年度-大学生のドラフト候補リスト

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