早稲田大・小島和哉投手が楽天2軍と対戦も5回4失点、4球団視察

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早稲田大は29日に、東北楽天の2軍とオープン戦を行い2-4で敗れた。ドラフト候補左腕の小島和哉投手が5回6安打4失点と乱調だった。

4球団視察

前日に侍ジャパンU18代表との壮行試合でも登板し、2回1安打1失点だった小島和哉投手は、この日の東北楽天との試合で先発をしたものの、1回に5つの四球と2安打を許して3失点、その後も制球に苦しみ、5回6安打4失点でマウンドを降りた。

「立ち上がりに制球の悪さを修正できなかった」と話した小島投手、この日は4球団のスカウトが視察に来ていたが、アピールとはいかなかった。

小島投手は最速147キロの速球もあるが、130キロ台後半のストレートを中心に制球力と変化球で勝負する左腕投手、しかし今夏の侍ジャパン大学代表では球速も140キロ前半から中盤をコンスタントに記録し、パワーアップが見られていた。

この秋のドラフトでプロ入りを目指す小島投手だが、現在のところは指名されるかどうかは五分五分という所で、リーグ戦での投球が重要になってくる。

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早大は29日、楽天2軍とのオープン戦に2-4で敗れた。28日の高校日本代表との壮行試合に大学日本代表の3番手で登板し、2回無失点だった左腕の小島(おじま)が先発。プロ4球団の関係者が視察する中、一回に5四球と2安打で3点を奪われるなど5回6安打4失点に「立ち上がりに制球の悪さを修正できなかった」と唇をかんだ。

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