東海大が始動、原田泰成投手、海野隆司投手の視察にDeNA、ソフトバンクが視察

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東海大野球部は1月7日に始動した。151キロ右腕の原田泰成投手や大学代表捕手の海野隆司選手などのドラフト候補がおり、この日は横浜DeNA、福岡ソフトバンクのスカウトが姿を見せた。

駅伝、バスケに負けない

東海大は昨年は春、秋のリーグ戦で優勝し、首都リーグの王者の力を見せた。しかし全日本大学野球選手権では初戦敗退、秋の明治神宮大会は出場を逃している。

前日行われた箱根駅伝で東海大が初優勝し、また、バスケットボールも全国制覇をしている。安藤監督は全国の大会で優勝することを目標とし、主将の海野隆司選手も「続いていきたい」と話した。

その海野隆司選手は、プロが注目する大学生捕手の一角で、昨年の大学日本代表では主にマスクを被るなど、肩、フットワーク、リード面で総合的に評価の高い選手。慶応大・郡司裕也捕手や東洋大の佐藤都志也捕手などと大学NO.1捕手を競っており、今年はプロ入りに向けて地元関西で、同じ関西高校出身のヤクルト・上田選手と昨年に東北楽天に7位で指名された小郷裕哉選手と共にトレーニングをし、プロ野球について、ドラフトで指名される事についての情報をもらっている。

また東海大は、151キロエースの原田泰成投手もプロから注目されている。こちらも冬は東海大市原望洋高校出身でプロ入りしている後輩の千葉ロッテ・島孝明投手や東京ヤクルトの金久保優斗投手などと会話してプロの話しを聞いた。原田投手は「全国大会で日本一を取る」と話し、日本一の勲章を手に秋のドラフト会議に向かっていく。

この日は横浜DeNA、福岡ソフトバンクの2球団のスカウトが視察、共にドラフト2位前後で指名されるくらいの評価は得ているとみられ、今年は大学野球選手権でその活躍を見せることができるか注目したい。

東海大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2019年度-大学生投手のドラフト候補リスト
2019年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

この日はDeNA、ソフトバンクの2球団が訪問した。大学屈指の実力を誇るバッテリーへの注目度は高い。海野&原田の強力コンビはチームを頂点へと導いた上で、同じ目標をそろってかなえてみせる。

箱根駅伝で8区区間新の小松陽平ら初優勝の原動力が3年とあり「同級生には負けられない」と原田。捕球から二塁手到達まで1・7秒台と「甲斐キャノン」ばりの強肩を誇る海野も「大学日本一」と意気込みを語った。

最速151キロのプロ注目右腕、原田が「バスケット、駅伝が大学日本一で、負けられない。日本一のマウンドは完封で立てるようにしたい」と意気込んだ。

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