早稲田大・今西拓弥投手が147キロ、4回1失点

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早稲田大が国士舘大とオープン戦を行い、200cm左腕の今西拓弥投手が好投を見せた。

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3回まで5奪三振

身長200cmの大型左腕・今西拓弥投手は、この日の国士舘大戦で先発すると、最速147キロストレートと、落差の大きなカーブを織り交ぜ、3回まで5奪三振を奪う。4回に味方のエラーから1失点をしたものの、4回を納得した投球で投げ終えた。

この日、チームは5失策し、試合後に厳しい檄を飛ばしていた小宮山監督だったが、「本当によかったね。アピールする場が限られているから飛ばし気味で調整しているんじゃないの」とこの質問は笑顔を見せた。

今西投手は、「コロナで野球のできる喜び、幸せを感じました。プロで勝負したいので一日をムダにせずに取り組みたい」と話し、プロ志望を口にする。調子が良さそうで、8月10日からのリーグ戦と、秋のリーグ戦の投球が非常に楽しみだ。

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規格外の高角度から投げ込む直球が、右打者の懐をえぐった。落差の大きなカーブなど多彩な変化球も織り交ぜ、3回まで毎回の5奪三振。「がむしゃらに投げてる感じはないんですけど、インコースで腰を引いてもらえると自信になります」。国士舘大打線に自分のスイングをさせず、満足そうな表情を浮かべた。

ドラフト候補の2メートル左腕、今西拓弥(広陵)が先発。4回を1失点(自責0)で抑え、MAXタイの147キロもマーク。「コロナで野球のできる喜び、幸せを感じました。プロで勝負したいので一日をムダにせずに取り組みたい」と8月10日からの春季リーグ戦を見据えた。

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