中央大・古賀悠斗選手が今季2号ホームラン

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

東都リーグでは中央大の古賀悠斗選手が今季2号ホームランを放ち、チームの逆転勝利に勢いを付けた。

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高校通算52本塁打

古賀悠斗選手は1−3と逆転を許した直後の3回、140キロの内側のストレートを回転して捉え、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。高校通算52本塁打だったが、大学では3年まで1本塁打、今季は早くも2号となり、プロ入りに向けたアピールとなる。

強肩と正確なスローイングで、今年の大学生捕手のドラフト候補として注目されている。守備面で特に評価が高く、打撃がプロでどのくらいできそうかがチェックポイントとなる。昨年まで通算打率が.214も、この日は9回にもセンター前ヒットを打つなど19打数7安打で打率.368となっている。

このオフは遅い球を引きつけて打つ練習を行い、清水監督も「かかと体重で、踏み込んで打てるようになった」と話す。古賀選手も「今までやってきたことが正しかった。でも、満足するのではなく、コツコツとやりたい」と話した。

これでチームは5連勝で首位を走る。先輩の牧選手、五十幡選手が2019年秋にリーグ制覇を成し遂げているが、二人が抜けたチームをしっかりと主将の古賀選手がまとめ、リーグ制覇をして全国大会でも活躍を見せたい。

2024年度-大学生捕手のドラフト候補リスト
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存在感を見せるのが3番に座る主将の古賀悠斗捕手(4年=福岡大大濠)だ。3回先頭で初球の140キロ真っすぐを左越えに放り込んだ。早くも今季2号。昨秋までのリーグ戦通算1本塁打を超えた。

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