東洋大・細野晴希投手にヤクルトスカウト「新しい表情を見せてくれた」

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東都リーグ1部では東洋大の細野晴希投手が中央大を9回2安打9奪三振2失点に抑えて勝利を挙げた。この試合には12球団30人以上のスカウトが視察をし、東京ヤクルトが評価した。

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新しい表情

東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは、細野晴希投手の投球に「力みがなくて、ツーシームとスライダー、カーブのコントロールがすごく良くて、新しい表情を見せてくれた」と話した。

この日の細野投手は多彩な変化球を織り交ぜるスタイルの投球で中大打線を抑えていく。その球の制球も安定しており、制球が良くないという評価を一掃するように投げ分けた。

4回2アウト3塁と初めて三塁にランナーを背負うと、153キロのストレートとフォークで内野ゴロに打ち取り、強さの細野投手が見られた。7回には味方のエラーからヒットを許して2失点したが、変化球と強い球のハイブリッドな細野投手の投球を披露した。

ドラフト会議に向け細野投手は「100%気にしないのはちょっと無理だったんですけど、なるべく試合に集中」と話した。

ドラフト会議では1位指名は間違いない。後は何球団が競合するか注目したい。

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NPB12球団、30人以上のスカウトがバックネット裏にずらりと並んだ。ヤクルト橿渕スカウトグループデスクは「力みがなくて、ツーシームとスライダー、カーブのコントロールがすごくよくて新しい表情を見せてくれた」と評価した。

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