横浜商大の4番を打つプロ注目3年生の宮崎海選手が、横浜スタジアムで豪快な一発を放った。中日のスカウトが評価をしている。
右のスラッガー
宮崎海選手は愛工大名電で主軸を打って通算20本塁打を放ち、広島に2021年にドラフト4位で指名され、チームの主軸として期待されている田村俊介選手と共に注目された。横浜商大でも3年生で4番を務め、今年春にも素晴らしいホームランを放つなど、来年のドラフト会議では、右の大砲候補として注目されている。
この日は横浜市長杯で筑波大と対戦したが、8回に2アウトから横浜スタジアムのレフトスタンドにホームランを放った。 「インコースの真っすぐに張っていました。神宮に行けていないので、ことしは絶対に行きたい。チームを神宮へ連れて行くことはもちろん、自分もプロに入れるようにここから一年は全力で頑張りたい」と話し、明治神宮大会出場と、来年のプロ入りを強く誓った。
この日は中日の小山スカウトが視察し、「力があって、これからが楽しみな選手」と評価した。
来年のドラフト候補としてこれからも注目されていく選手となる。
2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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