ドラフト会議の会場観覧は全席指定の有料席に

2023年ドラフトニュース

NPBは10月26日に開催するドラフト会議に、4年ぶりに観客を入れることを発表した。ただし、2019年までのように抽選により招待するのではなく、全席指定の有料席となした。

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有料化

今年から全席指定の有料化となるドラフト会議、チケットは10月4日から先行抽選販売の申込にを受け付け、一般販売は14日から行われる。価格は税込みで3,300円となった。

ドラフト会議は2019年まで有観客で行われ、希望者を募って抽選で無料招待をしてきたが、新型コロナの影響により2020年からは無観客とし、大きな会場で行うのではなく、12球団が個別の会議室に待機し、抽選の時だけ広場に出てくるという形で行われていた。

今年からはまた、観客の声の前で行われる事になり、抽選となれば大きな声が挙がる場となる。ドラフト会議の指名は指名される選手にとって、これまで目指してきた夢が叶う人生における大切な場面で、それを祝福する声が一色になることを期待したい。

2023年ドラフト指名予想
 2023年ドラフト指名予想です。
ドラフト会議、4年ぶり有観客 初のチケット販売
日本野球機構(NPB)は3日、東京都内で26日に開催するドラフト会議で4年ぶりに観客を入れると発表した。新型コロナウイルス禍で2020年からファンの招待を取りや…
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 小規模・少額ではあうがNPBがビジネスとして考えてるのは方向性として正しいと思う。次にすべきは現役ドラフトをドラフト並のイベントにすることだ。