中日がスカウト会議、最上位指名候補に根尾昂選手、栗林良吏投手など10人

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中日はスカウト会議を開き、ドラフト候補約240人をリストアップした。また大阪桐蔭の根尾昂選手や名城大の栗林良吏投手など10人を最上位指名候補とした。

最上位指名候補10人

中日は今年初のスカウト会議を開き、松永編成部長は「地元にいい選手がいれば、他球団に獲られることなく、まんべんなく獲りたい。その中に根尾君が入っている」と話し、地元の選手を優先する方針を確認した。また米村アマスカウトチーフは「大学生では栗林君もいる」と話し、岐阜出身の根尾昂選手や名城大の栗林良吏投手を最上位指名候補としてリストアップしていることを明らかにした。

中日は昨年のドラフト会議でも育成を含む8選手中4選手が愛知と静岡の出身選手で、松永編成部長は「獲るのであれば地元の方が絶対にいい」と、地元の選手を優先して獲得していく。

また、最上位指名候補10人には、大阪桐蔭の藤原恭大選手、報徳学園の小園海斗選手も挙がったという。

他の最上位指名候補は、投手では埼玉栄の米倉貫太投手、大阪桐蔭の柿木蓮投手、東洋大の甲斐野央投手や日体大の松本航投手、法政大の菅野秀哉投手が、野手では早稲田実の野村大樹選手、花咲徳栄の野村佑希選手、東海大相模の森下翔太選手などが挙げられているのではないかと思う。

根尾選手、栗林投手の1位2位獲得ができれば最高の年となりそうだ。

中日ドラゴンズのドラフト会議

松永編成部長は「地元にいい選手がいれば、他球団に獲られることなく、まんべんなく獲りたい。その中に根尾君が入っている」と説明。米村アマスカウトチーフも「大学生では栗林君もいる」と話し、投打の二刀流で育成するプランもある岐阜・飛騨(ひだ)市出身の大阪桐蔭・根尾昂内野手(2年)や、名城大の最速153キロ右腕・栗林良吏投手(3年)らが最重要選手になるという認識を示した。

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