日本ハム、仙台大・辻本倫太郎選手と花巻東・佐々木麟太郎選手の獲得目指す

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北海道日本ハムが、仙台大の辻本倫太郎内野手と、花巻東の佐々木麟太郎選手の獲得を目指していることがわかった。

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Wりんたろう

仙台大の辻本倫太郎選手は、地元・北海道出身の内野手で50m6.1秒の足と遠投100mの強肩の遊撃手で、春のリーグ戦ではショートとして2度目のベストナインに輝いた。大学野球選手権でも打率.389を記録し2本塁打を放つパンチ力も見せた。

侍ジャパン大学代表としても昨年冬から候補合宿に参加すると、代表入りして日米大学野球での優勝にも貢献した。

北海道日本ハムは、地元の北海道出身の選手を1人以上は指名する方針で、辻本選手をリストアップしており、球団幹部も「素材としては非常にいい」と評価しているという。

2年前のドラフト会議では上川畑選手や水野選手、昨年は立正大の奈良間大己選手をドラフト5位で指名しているほか、埼玉西武から山田選手を獲得するなど、即戦力遊撃手の補強を進めている。ポジションは上川畑選手が69試合に出場しているが、打撃の課題は元々あり、水野選手、山田選手なども出場しているが固定されていない。更に辻本選手を指名して固定化を図るかが注目される。

北海道日本ハムは、花巻東の佐々木麟太郎選手選手も大砲候補としてドラフト1位にリストアップをしており、Wりんたろう獲りとなる可能性もある。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
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日本ハム 今秋ドラフトで“Wりんたろう”獲り!仙台大・辻本倫太郎&花巻東・佐々木麟太郎 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 日本ハムが今秋ドラフトの候補として仙台大4年の辻本倫太郎内野手(21)をリストアップしていることが24日、分かった。大学日本代表メンバーで走攻守そろった逸材。すでに歴代最多の高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(18)は1位候補に挙げており、今秋に「ダブルりんたろう」を獲得する可能性もある。
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