ヤクルト育成1位・内山太嗣捕手、盗塁阻止率4割後半の強肩見せる

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東京ヤクルトは、育成ドラフト1位で指名した栃木ゴールデンブレーブスの内山太嗣捕手と契約を結んだ。172cmと小柄だが、セカンドまでの送球が1.88秒の強肩が注目される。

甲斐選手目指す

内山太嗣選手は八戸工大一からトヨタ自動車東日本を経て、今年春にBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団した。172cm77kgと小柄だが、セカンドまでの送球は1.88秒を記録し、今季BCリーグでの盗塁阻止率は4割後半を記録しているという。

今年は、福岡ソフトバンクの甲斐選手が、日本シリーズでMVPを獲得したが、甲斐選手も2010年の育成ドラフト6位で福岡ソフトバンクに指名されており、170cm80kgと体も大きくなく、内山選手は「ソフトバンクの甲斐捕手は同じ育成出身で、スローイングの速さは共通している。ああいう選手を目指すのが目標です」と話した。

栃木では元ヤクルトの飯原コーチ兼選手の指導も受け、また、引退をした村田修一選手とは食事に誘われて激励されるなど、元NPB選手からもアドバイスを受け、BCリーグ1年でドラフトで指名された。

またこれから厳しい戦いとなるが、甲斐選手の活躍を自分にもと信じ、夢をかなえたい。

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172センチ、77キロの体格ながら、二塁送球1.88秒、今季の盗塁阻止率「4割後半」を誇るキャノン。契約後は神宮を見学し「ソフトバンクの甲斐捕手は同じ育成出身で、スローイングの速さは共通している。ああいう選手を目指すのが目標です」と目を輝かせた。

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