履正社・小深田大地選手が34号弾、DeNA、阪神、ヤクルト、中日のスカウト評価が評価

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履正社高校が大阪府高校野球大会の初戦に臨み、小深田大地選手の特大弾で試合を決し、14-1で5回コールド勝利した。

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小深田選手は実戦5戦連発

小深田大地選手は先制を許した初回、センターオーバーのタイムリー2ベースヒットを打って同点にすると、こちらもプロ注目の4番捕手・関本勇輔選手が勝ち越しに犠牲フライで逆転した。

また2回には1アウト1塁の場面で小深田選手が打席に入ると、外角のストレートを逆らわずにセンター方向に運び、打球はバックスクリーン左の防球ネットの上部に突き刺さる特大のホームランとなった。このホームランで試合の流れは決し、14点を奪った履正社が勝利した。

小深田選手はこの日は3打数3安打4打点、ホームランについては「いい形で打てた。スイングの軌道を変えてセンターを頭に置いています。入るかなとは思ったけど、良く伸びてくれたと思います」と振り返った。練習試合も含めてここ5試合で全てホームランを放っており、高校通算は34号と急ピッチで伸ばしている。

さらに覚醒した印象がある。この日は6球団のスカウトが視察し、阪神は畑山統括と渡辺スカウトの2人で視察をした。

横浜DeNA・吉田チーム統括本部顧問:「タイミングの取り方がいいしパワーがある」

中日・山本スカウト:「最近見た試合で全部ホームラン。詰まっても飛ぶからね」

阪神・渡辺スカウト:「甘いボールを確実にしとめている」

東京ヤクルト・阿部スカウト:「高校生レベルでは、本塁打を打てる能力があるのは評価に値する」

小深田選手はプロ志望をすでに表明しており、そこからのびのびとホームランを打ってる印象で、ドラフト会議では2位までに指名してくる球団があるのではないかと思う。

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「いい形で打てた。スイングの軌道を変えてセンターを頭に置いています」と好調の要因を説明。ネット裏のプロの目も「最近見た試合で全部ホームラン。詰まっても飛ぶからね」と中日・山本スカウト。DeNA・吉田チーム統括本部顧問も「タイミングの取り方がいいしパワーがある」と評価した。

これで大会前の練習試合から、スタメン出場した試合で5戦連発に。阪神・畑山統括スカウトと共に視察した阪神・渡辺スカウトは「甘いボールを確実にしとめている」と評価。今後も継続して視察していく構えだ。

6球団のスカウトが見守る前で小深田がパワーを見せつけた。4―1の2回1死一塁。外角直球を逆らわずにとらえると、打球はバックスクリーン左の防球ネット上部を直撃。実戦5戦連発となる高校通算34号で一気に勝利への流れを引き寄せた。「入るかなとは思ったけど、良く伸びてくれたと思います」。その後も確実に打点を重ね、3打数3安打4打点。「打ちたい、打ちたいではなく、全部ピッチャーライナーでいい」。センター中心の意識で好結果を生み出した。

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コメント

  1. 関本はドリフトにきらなかつたのかな

  2. 流石にないよ2位は