二塁送球1.85秒、県岐阜商・高木翔斗捕手がセンバツNO.1捕手目指す

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センバツに出場する県岐阜商、プロ注目の高木翔斗捕手が、センバツNO.1捕手を目指す。

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スイングスピード上げる

高木翔斗選手はセカンドまで1.85秒の送球を見せる強肩捕手で、186cm87kgと恵まれた体も特徴で、今年の高校NO.1捕手との声も挙がる。

昨年秋は4番を打ち打率.367を記録したが、長打は県大会、東海大会をあわせて二塁打1本に終わり、「自分がもっと長打を打たないといけなかった」と話す。

オフは下半身強化に取り組み、金華山を登るランニングを週3,4日行い、「打撃で軸がぶれなくなったし、送球も安定してきた」と話す。スイングスピードは149キロと速いが、さらに速いスイングでセンバツで長打を狙う。「今年のセンバツは好投手が多い。大会注目の投手から一発打ちたい」と話した。

センバツにライバルがいると話す。市和歌山の松川虎生選手は高校通算31本塁打を放ち、今年の高校生捕手のドラフト候補として、高木投手と並んで名前が挙がる。「比較される記事を見て、負けたくない存在として意識するようになった」と、センバツで高校NO.1捕手の評価をかけて戦う。

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チームは日本一を目標に掲げる。高木はそれだけではなく、世代ナンバーワンの捕手を目指す。ライバルとみるのは高校通算30本塁打を超えるスラッガー・松川虎生(こう)捕手(2年・市和歌山)だ。「比較される記事を見て、負けたくない存在として意識するようになった」と甲子園での対戦を心待ちにする。

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