【ドラフト会議】豊富な大学生左腕とともに、高校生・社会人・独立リーグにも楽しみな左腕投手が

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今年のドラフト会議では、大学生左腕投手に注目投手が多いが、高校生にも注目される左腕投手が多い。

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注目される左腕投手

今年は、高校、そして大学1年からずっと注目をされてきた筑波大の佐藤隼輔投手が、全てのカテゴリを含めてNO.1左腕と注目される。最速151キロの速球に、変化球もコントロールできる投手で、プロの評価も1位候補として固まっているとみられる。

他にも大学生では関西学院大の黒原拓未投手が最速151キロのキレのある速球を投げ、阪神を中心に高く評価している球団がある他、大学野球選手権で1試合14奪三振をみせた隅田知一郎投手もドラフト上位候補として注目される。

また春にチームが新型コロナの影響でリーグ戦を途中で辞退し、まだ今年の投球をあまり見られていないものの、昨年秋の関東地区大学野球選手権で152キロの速球を投げて注目された創価大の鈴木勇斗投手や、昨年夏に行われたの東京六大学春季リーグで力をみせ始めた法政大・山下輝投手も、その力を発揮できれば、ドラフト上位で指名されるポテンシャルがある。

他にも最速150キロを記録する桐敷拓馬投手(新潟医療福祉大)、伊藤稜投手(中京大)や、高校時代から実績のある川端健斗投手(立教大)、磯村峻平投手(明治大)、平元銀次郎投手(法政大)、寺西建投手(専修大)、三浦瑞樹投手(東北福祉大)などもいる。

これだけ大学生左腕が注目される中で、高校生の左腕投手も面白い投手が顔を揃えた。元々大型左腕として150キロを記録して注目されていた大阪桐蔭の松浦慶斗投手が、この夏に復活の投球をみせ、北海の木村大成投手も150キロを記録し、秋〜春〜夏と成長をみせている。

センバツでは東海大相模の石田隼都投手が力のある投球で全国制覇を果たし、夏は二松学舎大付の秋山正雲投手が最速148キロを記録して頭角を表した。他にも打撃が評価される愛工大名電の田村俊介選手も二刀流としてのプレーを希望している。

191cmから最速149キロの速球を投げる八王子の羽田慎之介投手も、ケガのためにこの夏の登板ができなかったが、その存在感は非常に大きく進路が注目される他、高校を退学し、BBCスカイホークスで148キロ左腕に成長した渡辺一生投手もドラフト候補に名前が挙がる。

社会人でも大学時から注目されている森翔平投手(三菱重工West)が、今年、納得するようなアピールができていないものの注目度は高く、高校時から注目されているJR東日本の山田龍聖投手も153キロを記録して話題となった。

そして九州独立リーグの火の国サラマンダーズ・石森大誠投手は、最速155キロの速球を投げ、ドラフト直前に上位候補に名前が上がってくるかもしれない能力を持っている。

今年のドラフト会議は高校BIG3の小園健太投手(市和歌山)、風間球打投手(明桜)、森木大智投手(高知)の指名が注目されるが、ここに挙げた左腕投手がどのような進路の決断をし、プロ球団が誰を評価して、どのようにうまく獲得することができるかもポイントとなりそうだ。

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コメント

  1. あのポーカーフェイスは、打席に立つ打者がいらつくタイプ。