侍ジャパンU１８代表候補予想

侍ジャパンU18代表選手が発表されるが、その前に予想をしてみる。

２０１９年以来

甲子園大会も残す所は決勝戦のみとなったが、侍ジャパンU18代表メンバーが今後発表される。U18代表の結成は2019年以来3年ぶりとなる。2019年はU18W杯が韓国で行われ、佐々木朗希投手、奥川恭伸投手、宮城大弥投手などが出場していた。

侍ジャパンＵ１８代表の進路（２０１９）

U18ワールドカップの戦いを終え、侍ジャパンU18代表は解散となる。帰国後、それぞれの道へ進んでいく。日刊スポーツでは代表選手の希望進路を掲載しています。

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2019年09月27日

今年はアメリカで同じくU18W杯が行われ、20人が出場選手として登録できる。今年のU18代表は1次候補29人が3月に発表されているが、例年、夏の大会で活躍した選手を中心に20人が選出される。

侍ジャパンＵ１８日本代表メンバー（２０２２）

2022年9月9日にアメリカで開催が予定されるU18ワールドカップの、侍ジャパンU18代表が発表されました。選手の特徴などを紹介します。（8月22日更新）

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2022年09月03日

今年は明徳義塾の馬渕監督が指揮を取り、ヘッドコーチは花咲徳栄の岩井監督、コーチに智弁学園の小坂監督と沖縄尚学の比嘉監督が入っている。基本的には高野連内の委員会と首脳陣によってメンバーが選ばれる。

代表20人の予想

2019年は投手9人、捕手2人、内野手7人、外野手2人の構成だった。佐々木投手、奥川投手がいたものの、特に甲子園で熱投を見せていた奥川投手が投げられるかが微妙な状態だったこともあり、投手が多い形になった。それでも前回大会では投手がやや不足していた印象もある。しかしその代償として外野手を2名としており、打撃のある西純矢投手や宮城大弥選手なども外野手として出場するなど、やや苦しい大成となっていた。

侍ジャパンU18日本代表（2022）選手の予想（20名）

投手

今年のチームは、U18代表の投手として世界的に代表するような投手はいないため、エース不在のチームとなりそうだ。しかし、特色のある投手は少なくなく、継投がポイントとなる。全体的に左が多くなってしまったが、意図したことではなく、良い投手が左に多かった。

甲子園の疲れの無い投手も重要と捉え、右では盛岡中央の齋藤響介投手や苫小牧中央の斉藤優汰投手なども候補として考えたが、三振を奪えて完投もでき、九州大会やセンバツの経験もある大島の大野投手を選んだ。

また2年生では大阪桐蔭の前田投手は経験も力も十分あるが、制球力の高い横浜の杉山投手も外せない選手として選んだ。

捕手

捕手は松尾選手、山浅選手の2人。枠は少ないものの2人がいれば十分だろう。内野手で鶴岡東の土屋捕手を選んだ。一塁手やDHとして打撃を活かしたいのと、ブルペン捕手の役割もある。

内野手

肝心のショートは戸井選手と仲井選手で守り、仲井投手が登板する時は金田選手が入る。足や守備のスペシャリストとして、2年生も含めた他の選手の選出もあるかもしれない。

二塁は星子選手が入り、リーダーシップを発揮してもらう。1番タイプの伊藤選手、主軸タイプの内藤選手を入れ右打者が多め。

外野手

浅野選手はこのチームの柱。馬渕監督の好むスピードのある選手として黒田選手を、攻守に安定した力を見せる聖光学院の安田選手も外せない。