須磨翔風の2年・槙野遥斗投手に4球団スカウトが視察、阪神スカウト「来年が楽しみ」

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須磨翔風の2年生で、181cmから140キロの伸びのあるストレートを投げる槙野遥斗投手が登板し、阪神など4球団のスカウトが視察をした。

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才木2世

槙野遥斗投手は181cmのスラッとした右腕投手で、力強いフォームから伸びのある140キロのストレートを投げる。高校のOBで阪神で活躍する才木投手2世と呼び声が高い。

この日は姫路南との試合で先発すると、3回を1安打4奪三振無失点、持ち前の伸びのある球をアウトローにコントロールよく投げ、3つは見逃し三振だった。「緊張はしなかった。三振や狙い通りの内野ゴロを取れたのでいい投球ができたと思います」と話した。

昨年12月には高校を訪問した才木投手と対面し、「須磨翔風にはいい設備がそろっている。甲子園を目指せると思うから頑張ってほしい」とエールを送られた。槙野投手も「目標は甲子園出場です」と、才木投手もできなかった同校初の甲子園出場を誓った。

この日は4球団のスカウトが視察した。阪神・熊野スカウトは「器用な投手。制球が良く、直球もいい。来年が楽しみ」と評価した。中尾監督も「体が鍛えられれば、もう一皮も二皮もむけると思う」と話す。

昨年は兄の槙野時斗投手が145キロの速球を投げ、須磨翔風でドラフト候補として注目された。現在は中央大の1年生で、将来が期待されている。兄弟でプロも期待できる。

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