埼玉西武のドラフト1位ルーキー・森友哉選手、2安打に盗塁刺す

埼玉西武ルーキーニュース

 埼玉西武のドラフト1位ルーキー・森友哉選手が8番捕手でスタメンで出場すると、初回にタイムリー2ベースヒット、4回には先頭打者でヒットで出塁し逆転のきっかけとなった。また守っても盗塁を刺すなど好プレーを見せた。

捕手としても成長

 埼玉西武も森友哉選手は、大阪桐蔭の2年生の時に藤浪晋太郎投手などと甲子園春夏連覇を記録し、また18U日本代表でも2年連続で選出されると、正捕手として大谷翔平投手、松井裕樹投手、安楽智大投手などをリードした。

 170cm前後と小柄ではあるが、打撃についてはプロのスカウトからも天才的な評価をされており、埼玉西武がドラフト1位で指名をした。1年目はファームでじっくりと育てるとしていたものの、7月30日に1軍で代打で出場するとヒットを放ち、8月13日から15日にかけては3試合連続ホームランを記録している。

 この日は8番捕手で出場すると、打撃では2安打の活躍を見せた。また課題と言われていた捕手についても、4回にはオリックスの安達投手の2盗を刺すと、菊池雄星投手をリードし7回5安打2失点、その後も抑えてオリックスを2点に抑えて勝利した。

 個人的には大谷翔平投手の活躍と同じ位の衝撃を受けている。森選手もプロ野球を変える選手の一人だと思う。

 「8番・捕手」。本拠地では初めてスタメンマスクをかぶり、2回の第1打席でいきなり右中間フェンスを直撃する先制の二塁打を放った。「芯ではなかったですけど、振り切ったので飛んでくれた」という自身初のタイムリー。守っても菊池を好リードし、4回には初めて二盗を刺した。そして、5回の第2打席でも逆転の口火を切る左前打で初の複数安打を記録。さらに捕手として初のフル出場。まさに初めて尽くしの試合だった。

 4歳年上の菊池との初バッテリー。森は大阪桐蔭2年時の春夏連覇を含めて甲子園に4度出場したが、菊池も花巻東時代にセンバツ準優勝など3度出場。2人合わせれば「21勝」という甲子園を沸かせた19歳と23歳の若いバッテリーで、3連勝中だった2位のオリックスを牛耳った。

 自身が理想とする最終形に1歩、踏み出した。先発菊池をリードする一方で、自慢の打撃が光った。2回1死二塁。オリックス西の甘く入ったチェンジアップを捉えた。右中間フェンス直撃の先制適時二塁打で主導権を奪った。さらに、逆転を許した直後の5回には先頭打者で、左前打で出塁しチャンスメーク。初のマルチ安打をマークするとともに、攻撃の起点として、この回一挙4得点で再逆転に成功した。「打撃が自分を助けたというか、少し(守備で)気が楽になったというのはあります」と実感できた。

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