NTT東日本の152キロ左腕・佐々木健投手に中日スカウト評価

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東京六大学の社会人対抗戦では、NTT東日本の152キロ左腕・佐々木健投手が先発し、9球団のスカウトがチェックをした。

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中日スカウト「ストレートに魅力」

NTT東日本はこの日、大学卒2年目の152キロ左腕・佐々木健投手が東大戦で先発すると、初回に内野安打などでノーアウト満塁のピンチを背負った。

それでもこのピンチを無失点に抑えると、2回はこの日最速の147キロのストレートで2三振を奪った。「ストレートの感じは悪くなかった。軸となる真っ直ぐとチェンジアップを磨ければ」と話した。

佐々木投手はまだ素材型で粗さも残るものの、150キロ前後のストレートを投げる左腕投手は貴重と言える。この試合にも9球団のスカウトが残って視察をしたが、中日の小山スカウトは「ストレートに魅力を感じる。まだまだ精度は上がるはず」と話した。

9月23日からの都市対抗東京2次予選の投球が注目される。

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スタンドには9球団のスカウトが集結。中日・小山良男スカウトは「ストレートに魅力を感じる。まだまだ精度は上がるはず」と話していた。

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