151キロ左腕、亜細亜大・高橋遥人投手は優勝に貢献誓う

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

亜細亜大は今年の全体練習を終了した。来年のドラフト候補として注目される151キロ左腕の高橋遥人投手に注目が集まるが、高橋投手はまずは優勝を誓った。

151キロ左腕、今秋は1勝4敗

高橋遥人投手は常葉橘出身の179cmの左腕投手で、140キロ前半の速球を投げる左腕投手として高校時代も注目された。大学でも140キロ前後のコントロールの良い球を投げ1年生の秋からリーグ戦に登板していたが、今年春まではリリーフなど短いイニングを投げていた。

しかし夏ごろから球速がアップし151キロを記録すると、秋のリーグ戦では先発として登板し140キロ後半を何度も記録し速球派左腕へと変わった。しかし成績は1勝4敗に終わり、チームも春秋連覇を逃した。それで高橋選手は来年に向けて「来年は戦力として優勝に貢献したい」と語った。

生田監督も「体も球の力もある。結果が出れば、自信も持てるようになる」と話しエースとして期待をしている。生田監督は主力選手や4年生には厳しい姿勢をとる。少しでも気のゆるみを見せればベンチ入りメンバーからも外されるし、エースはく奪などもある。今年もエースと期待された諏訪洸投手が春のキャンプに呼ばれなかったり、4年生の選手の多くをスタメンから外した事もあった。以前にはエースだった山崎康晃投手がベンチから外されスタンドから応援している姿もあった。

高橋投手は来年1年間、気を緩める事なく自分の力を発揮してチームに、そして自らのプロ入りの夢に挑んでほしい。

プロ注目の最速151キロ左腕・高橋遥は「来年は戦力として優勝に貢献したい」と目標を口にした。

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