慶応大の149キロ右腕・菊地恭志郎投手が1年ぶり勝利

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慶応大の149キロ右腕・菊地恭志郎投手が、東京六大学リーグで約1年ぶりの勝利を挙げた。

昨年春に2勝

菊地恭志郎投手は、慶応志木高校出身の投手で、大学で148キロを記録し、3年生となった昨年春は10試合に登板し1完投など2勝1敗の成績を残して期待を集めていた。しかし夏以降に調子を落とし、秋は4試合、わずか3回1/3の登板のみ、チームが1年生投手の活躍で優勝をした際にはスタンドから見守っていた。

このオフは走り込みなどで下半身を強化し、そしてフォームを修正して投げ込みを行い、春には自己最速を更新する149キロを記録した菊地恭志郎投手、この日の法政大戦で先発をすると、初回に2失点をするものの、その後、6回までは無失点に抑える粘りの投球を見せた。

7回2/3を投げて7安打5奪三振4失点で自責点2、「最初は思ったような投球ができなかったが、毎イニング、フォームを変えて修正しました」と話し、「人生の中でトップ3に入るうれしさ」という勝利を手にした。

まだ進化できる149キロ右腕、秋までにどのくらいの成績を残し評価を上げていくだろう。

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慶大の菊地が、八回途中4失点で約1年ぶりの勝利。法大から3季ぶりの勝ち点に「人生の中でトップ3に入るうれしさ」。昨秋優勝時はスタンドから応援。オフにフォームを修正し、春先には球速も最速149キロとなり、今季初登板だった。

昨夏から不振で、優勝した同秋のリーグ戦はスタンド観戦。悔しさをバネに、冬に下半身強化とともに、投げ込んできた。「最初は思ったような投球ができなかったが、毎イニング、フォームを変えて修正しました」と語った。

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