サンスポが注目する2020年ドラフト候補投手、日体大・森博人投手

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サンケイスポーツは来年の主な高校生、大学生のドラフト候補投手を紹介している。

日体大・森博人投手

日体大の森博人投手は、最速155キロの速球を投げる。日体大からは2018年に松本航投手が埼玉西武にドラフト1位で、東妻勇輔投手が千葉ロッテにドラフト2位で、2019年には吉田大喜投手が東京ヤクルトにドラフト2位で指名された。

ちなみに松本投手は176cm、東妻投手は172cmだが共に155キロを記録し、吉田投手も175cmで151キロを記録しており、いずれも180cmを超える上背を持つタイプではないが、150キロ超の球を投げ、ドラフト会議で上位で指名されている。155キロというスピードは、やや速めに出る平塚球場の試合をするという事もあるかもしれないが、それでも真っすぐの威力は見ればわかるほど。

そして来年は175cmで既に155キロを記録している森博人投手が注目される。森投手は「先輩3人の練習姿勢やトレーニング方法、技術的なチェックを見てきた。高校時代は140キロぐらいだったのが、150キロを超えるようになってきた。」と話す。愛知の豊川高校出身の右腕だが、良い手本が近くにいる事で大学で急成長をしている。

そして「最終学年では、JAPANのエースになれるような投球がしたい」と話す。松本投手、吉田投手は侍ジャパン大学代表入りし好投を見せた。森投手もまずは現在27試合登板で5勝というリーグ戦で、登板数を増やし経験を積んでいくことが必要で、実戦の場面で吉田投手のような投球ができれば、来年のドラフトの上位候補に名前が挙がってくる。

首都リーグで優勝するには、東海大の150キロコンビ、山崎伊織小郷賢人と互角に投げなければいけない。この秋に3勝1敗を記録し、実践面でも成長している森投手が、この二人と投げ合う試合は、大勢のスカウト、野球ファンが集まることになりそうだ。

2020年ドラフト候補投手

サンケイスポーツが紹介する2020年ドラフト候補投手では、作新学院大の147キロ左腕・入江空投手、関西学院大で2年春と秋に7勝づつを挙げた武次春哉投手、千葉黎明の左腕・千葉汐凱投手など、面白い左腕投手がリストアップされている。

2020年のドラフト候補・・・スポーツ紙に掲載された投手を紹介

「先輩3人の練習姿勢やトレーニング方法、技術的なチェックを見てきた。高校時代は140キロぐらいだったのが、150キロを超えるようになってきた。最終学年では、(大学)JAPANのエースになれるような投球がしたい」と森は目標を明かす。

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