東都2部リーグは、青山学院大の1年・下村海翔投手が拓殖大を完封し、日大が敗れたため、1部昇格が決定した。
1年生、2年生が活躍
青山学院大が、8季ぶりとなる東都1部昇格を決めた。この日の拓殖大戦では、九州国際大付時代に149キロの球を投げプロも注目した下村海翔投手が先発すると、9回6安打14奪三振で完封する快投を見せた。
一方、首位を争っていた日大は、来年のドラフト候補で152キロの速球を投げる赤星優志投手が先発したものの、4回1/3を投げて5失点と崩れ、専修大に1-7で敗れた。
今季は新型コロナの影響もあり、入れ替え戦は行われず、1部からの降格はなく、2部からは首位のチームが自動昇格となる。来季は7大学で1部を戦う。
青山学院大は下村投手の他、2年生の山田拓也選手が打率.385で首位打者となっている。来年、1部リーグでの活躍が期待される。
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