大阪経済大・津田淳哉投手が8回9奪三振2失点で大商大に勝利、8球団スカウト視察

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

関西六大学リーグでは、大阪経済大の津田淳哉投手が、大阪商業大を相手に8回3安打9奪三振2失点と好投し、優勝に王手をかけた。

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大商大に勝利し優勝王手

優勝を争う王者・大商大を相手に、ドラフト指名候補の津田淳哉投手が快投を見せた。この日は「カーブの回転がかかってていい球でした。その分、真っすぐも生きている」と、変化球を中心に組み立て、3連覇中の王者・大商大の「ほかの大学よりも振りが強くて、打球の速度が一番速い」という強力打線を封じていく。

8回を投げて3安打9奪三振2失点、「ストライク取れたら問題ない。打たれたら相手のバッターがうまかったと割り切れるので腕は振れています」と自慢のカーブを信じ切って快投を見せた。試合後には「9回までいきたかったです」と完投できなかった事に悔しさも見せた。

この日は大商大の上田大河投手、高太一投手とのドラフト候補対決も予想され、8球団のスカウトが視察に訪れた。大商大は4年生の147キロ右腕・加茂優太投手が先発したものの、2/3を投げた所で高投手に交代すると、高投手が不調で1回2/3で4安打2四球で4失点した。上田投手は登板しなかった。

これで大阪経済大は9勝1敗とし、優勝に王手をかけた。今日は試合があれば上田投手の最後の登板となりそうで、その投球も注目される。

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