関西六大学リーグでは、大阪経済大の150キロ右腕・林翔大投手が神戸学院大打線に苦しみながらも勝利した。プロ入りを希望している。
フォークボール披露
最速150キロの速球をなげてプロも注目する大阪経済大の林翔大投手は、この日は初回に1アウト2塁、2回にノーアウト2塁、6回には2アウト満塁とピンチを背負うも無失点の粘りの投球をする。8回に1アウト1,3塁から3ランホームランを浴び3失点したものの、7回2/3を投げて10安打3失点と粘り、リーグ通算11勝目を挙げた。「チームが勝てたことが一番だと思います」と話した。
このオフにはフォークボールを習得し、この球で2つの三振を奪った。プロ入りを希望する右腕は、「開幕ということで力も入ってしまって、真っすぐをコースに投げきれず、変化球主体になってしまった部分はあります。きょうは抑えないといけないという気持ちが強くなってしまいました」と今日は本来の投球ではなかったと話す。
次戦で本来の投球を見せ、秋のドラフト会議を迎えたい。
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【関西六大学】大経大・林 プロ注目の最速150キロ右腕が8回途中3失点と粘投 リーグ戦通算11勝目 - スポニチ Sponichi Annex 野球
22年秋から昨秋まで3季連続2位の大経大が苦しみながらも競り勝ち、先勝した。
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