中日、ドラフト5位の岡林勇希選手が契約金3000万円、年俸550万円で仮契約

中日ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

中日がドラフト5位で指名した菰野の岡林勇希選手が、契約金3000万円、年俸550万円で仮契約を交わした。外野手としてのプレーが期待されている。

金本選手をイメージ

この日は中日の松永編成部長、米村チーフスカウトが入団交渉をしたが、共に、「投手もいいが外野手としてより魅力を感じている」と話し、外野手として評価をしていることを伝えた。153キロの速球を投げる岡林勇希選手だが、「どちらもいけるよう準備して必要とされる方で勝負したい」と話した。

バッターとしても高校通算21本塁打を放っている岡林選手、スタンドに飛ばす当たりもあるが、レベルスイングからの痛烈なヒットと俊足も評価したい点で、プロでは中距離ヒットと足を使った外野手版の根尾選手というイメージだと思う。

岡林選手は、プロで目指す選手として金本氏の名前を挙げた。「最初は体が細かったけど、体づくりをしっかりされて、あそこまでの選手になられたと聞きました。自分もしっかり体づくりをして、球団から必要とされる選手になりたいと思います」と話す。現在は176cmで74kgという現在の体を、筋力をつけて金本選手のようなパワーと故障の少ない体を作り、外野手として長年プレーできるような選手を目指す。

5位で指名出来た事に、中日スカウト陣が「よくここまで残っていた」と喜んだという岡場や足選手、石川昂弥選手や昨年の根尾昂選手などと切磋琢磨できる環境がある。外野で打って走って投げる躍動感のある選手になってほしい。

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最終的に目指すは「アニキ」のサクセスストーリーだ。投げては最速153キロ、打っては高校通算21発の岡林が目標設定したのは鉄人金本だった。「最初は体が細かったけど、体づくりをしっかりされて、あそこまでの選手になられたと聞きました。自分もしっかり体づくりをして、球団から必要とされる選手になりたいと思います」。

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