東京ヤクルト、大阪桐蔭の根尾昂選手の1位指名を公表

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東京ヤクルトは23日、都内で3日連続のスカウト会議の3日目を開き、衣笠球団社長、小川監督も参加した会議で、根尾昂選手の1位指名を決定した。

一番いい選手に行く

約2時間のスカウト会議を終えた小川監督は、「根尾を1位でいくことに決定しました。一番いい選手にいこうということ。それだけです。」と話し、根尾昂選手の1位指名を公表した。そして、「本当に能力の高い選手だと思っている。将来的に間違いなくスワローズの中心選手になってくれると思う。」と話し、「球団としては野手1本で考えています」と遊撃手一本でいくと話した。

昨日のスカウト会議でスカウト陣やフロントとして、1位指名は根尾選手に絞り込んでいたが、この日は比較的早い時間で終わり、球団社長も監督も納得の1位指名決定となった。橿渕チーフスカウトは前日の会議後に、「公表はしません」と話していたが、すでに中日が根尾選手の1位指名を公表していることから、隠す事は無意味と判断し公表に踏み切った。小川監督は「競合覚悟は当然のことです」と話した。

抽選は小川監督が望む事になる。昨年は清宮選手を外したものの、村上宗隆選手を獲得している。今年も根尾選手を獲得し、山田、根尾、村上の内野陣を作れるか!勝負の抽選となる。

2018年ドラフト指名予想
東京ヤクルトスワローズのドラフト会議

ヤクルトは23日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、小川淳司監督(61)が25日のドラフト会議の1位で大阪桐蔭高・根尾昂(あきら)内野手(3年)を指名することを公言した。「根尾選手を1位で指名することを決定いたしました。本当に能力の高い選手だと思っている。将来的に間違いなくスワローズの中心選手になってくれると思う。球団としては野手1本で考えています」と語った。

 約2時間の会議を終えた小川監督は「根尾を1位でいくことに決定しました。一番いい選手にいこうということ。それだけです」。当初は明言する方針ではなかったが、すでに中日が指名方針を明らかにしていることから公表に踏み切った。くじ引きは通算3勝5敗の小川監督が務める。

小川監督は「根尾を1位で指名することで決定しました。一番いい選手にいこうということ。能力が高い選手と思っている。将来的にスワローズの中心選手になるのは間違いないし、さらに上をいけばプロ野球を(代表する)という印象がある。競合覚悟は当然のことです」と評価した。

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