東海大相模2年・森下翔太選手が特大弾2発、DeNAスカウト「来年の候補」

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高校野球神奈川大会では、東海大相模の2年生4番・森下翔太選手が、特大ホームランを2本放った。

130m弾

この日の日大藤沢戦、東海大相模の4番・森下翔太選手は初回、レフトスタンドの中段に飛び込む2ランホームランを放つと、8回にはさらにその上の上段に飛び込む、推定飛距離130mの特大弾を放った。

森下選手は「スイングスピードには自信がある」とパワーについて自信を示し、「芯に当てるのが持ち味」と確実にコンタクトしていく打撃センスの良さも見せた。そして、「これから連戦になるので、チームの勝ちにつながる1本を打っていきたい」と話した。

このホームランを見た横浜DeNAの稲嶺スカウトは「リストが強くてヘッドをうまく利かせられる。来年のドラフト候補」と評価した。

来年はミレニアム世代が注目され、神奈川でも横浜高の万波中正選手が注目される。森下選手も共に注目される存在となりそうだ。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

「スイングスピードには自信がある」と、いずれも直球を捉えて左翼席へ。「目標は日本一。まずは神奈川で一番に」と浮かれた様子はなかった。

4番森下特大2発 日刊スポーツ紙面 2017/7/27
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