高校野球神奈川大会では、東海大相模の2年生4番・森下翔太選手が、特大ホームランを2本放った。
130m弾
この日の日大藤沢戦、東海大相模の4番・森下翔太選手は初回、レフトスタンドの中段に飛び込む2ランホームランを放つと、8回にはさらにその上の上段に飛び込む、推定飛距離130mの特大弾を放った。
森下選手は「スイングスピードには自信がある」とパワーについて自信を示し、「芯に当てるのが持ち味」と確実にコンタクトしていく打撃センスの良さも見せた。そして、「これから連戦になるので、チームの勝ちにつながる1本を打っていきたい」と話した。
このホームランを見た横浜DeNAの稲嶺スカウトは「リストが強くてヘッドをうまく利かせられる。来年のドラフト候補」と評価した。
来年はミレニアム世代が注目され、神奈川でも横浜高の万波中正選手が注目される。森下選手も共に注目される存在となりそうだ。
「スイングスピードには自信がある」と、いずれも直球を捉えて左翼席へ。「目標は日本一。まずは神奈川で一番に」と浮かれた様子はなかった。
4番森下特大2発 日刊スポーツ紙面 2017/7/27
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