高校四天王、現時点と今後の行方

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

春に高校生投手四天王と呼ばれていた大船渡の佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手、創志学園・西純矢投手。現時点とこれからの予定について。

高校生

なんといっても大船渡の佐々木朗希投手は、登板のない日にもスポーツ紙の1面を飾り、練習試合でも一般のファンが集まるなど知名度を大きく上げました。昨年の春は157キロを記録したがそれほど注目を集めた感じではなく、やはり今年のドラフト候補として注目度が非常に増しているという所でしょう。代表候補合宿までは星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手、創志学園・西純矢投手とともに高校生投手四天王と呼ばれていたものの、代表候補合宿で163キロを記録してからは、いつのまにか四天王という呼び名も付かなくなり、頭一つ抜けてしまった感じ。

現在は6月6日から行われる東北大会に向けて岩手大会の地区予選を突破、これから県大会の戦いが始まる。上位3チームに入れば東北大会に出場することができる。

一方、センバツで大きく評価を上げた奥川投手は石川大会では登板は無し。それでもチームは優勝をして6月1日から始まる北信越大会に出場する。北信越大会で奥川投手の登板があるか注目される。

創志学園も西投手以外の投手のレベルアップを目指し西投手の登板はなく、チームは岡山大会で敗れて中国大会進出はならなかった。5月18日、19日に福岡で行われる招待試合に呼ばれており、そこで登板が見られるかもしれない。

横浜・及川投手は神奈川大会で背番号10をつけ、リリーフで何試合か登板をしたものの夏に向けて調整中という内容、チームも関東大会に出場できずなかった。しかしこちらも6月8日、9日に香川の招待試合に呼ばれており、そこでの投球が注目されそうだ。

佐々木投手を意識しながら、奥川投手、西投手、及川投手が夏に向けてどのようなペースで調子を上げていくのかが注目される。

2019年度-高校生投手のドラフト候補リスト

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