U18W杯、日本はアメリカ、台湾、パナマど同組、佐々木・奥川をどこにぶつけるか

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8月30日から9月8日まで、韓国で行われるU18W杯のオープニングラウンドのグループが決定した。日本はアメリカ、台湾と同組となった。

前回大会は3位

前回の2017年U18W杯カナダ大会で侍ジャパンは、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、中村奨成選手に、2年生だった藤原恭大選手と小園海斗選手などを加えて戦ったものの、アメリカ、韓国に敗れ3位だった。2017侍ジャパンU18日本代表選手

そして今年、韓国で開催されるU18W杯のオープニングラウンドのグループ分けが行われ、前回優勝のアメリカと準優勝の韓国がそれぞれ別のグループとなり、日本はアメリカ、台湾、パナマ、南アフリカ、スペインと同じグループBとなった。グループAは韓国、オーストラリア、カナダ、ニカラグア、オランダ、中国。

各グループの3位までがスーパーラウンドに進出し、そこの上位4チームが決勝トーナメントに進む。しかしオープニングラウンドの対戦成績もスーパーラウンドの決勝勝ち抜けの影響するため、特にアメリカ、台湾との対戦は大変重要になる。

日本は今年4月上旬に1位候補合宿を開いた。そこで佐々木朗希投手が163キロを記録し、他にも奥川恭伸投手、西純矢投手、及川雅貴投手などが参加し、打者でも石川昂弥選手、紅林弘太郎選手、明石商・来田涼斗選手が参加した。前回は注目スラッガーがそろっていたもののやや投手力が弱く、アメリカ・韓国との試合を落とし、決勝進出ができなかった。

しかし、今年はアメリカ戦、台湾戦、韓国戦などで佐々木投手、奥川投手などをぶつけられる。ポイントは今年も剛腕投手のいるアメリカ、台湾の投手から得点を奪えるかどうか、打線がカギとなる。2年生の井上朋也選手(花咲徳栄)や西川僚祐選手(東海大相模)、内山壮真選手(星稜)、度会隆輝選手(横浜)、近江の土田龍空選手(近江)なども視野に入れたい。

昨年はU18アジア大会が日本で行われたが、韓国、台湾に敗れてまさかの3位となった。今年はその雪辱を韓国で行いたい。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2019)1次候補
2017侍ジャパンU18日本代表選手
侍ジャパンU18日本代表メンバー(2018)

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