146キロ右腕・八方、143キロ右腕・前野の鹿児島城西がセンバツ登場濃厚

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

明日出場校が決定するセンバツ高校野球大会、九州からは鹿児島城西の甲子園初出場が濃厚となっている。146キロ右腕・八方悠介投手と143キロ右腕・前野将輝投手が注目されている。

W右腕が甲子園でつなぐ

鹿児島城西は福岡ダイエーなどで活躍した佐々木誠監督が率い、昨年のドラフト会議では小峯新陸投手が東北楽天の育成ドラフト2位で指名されるなど、プロ注目の選手を育てている。チームは春・夏を通じて甲子園出場はまだないが、昨年秋の九州大会でベスト4入りし、4校が出場する九州地区の代表としてセンバツ出場は濃厚となっている。

注目は投手陣、エースの八方悠介投手は最速146キロの速球を投げ、昨年は小峯投手はやや安定感を欠く中でエースとしての投球を見せていた。九州大会初戦の佐賀学園戦で7回コールド1安打完封の投球を見せている。また、2番手の前野将輝投手も143キロの速球を投げ、城北戦、大分商戦では八方、前野の継投を見せた。

甲子園では「2人でつないで勝ちたい」と話し、八方投手は「強いチームと対戦して抑えてみたい」と話すと、前野投手も「どこまで自分の投球が通用するかやってみたい」と話す。センバツ出場が決定すれば、甲子園の注目投手として名前が挙げられそうだ。

W右腕がチームを率い、初の甲子園、そして初勝利となるか注目だ。

鹿児島城西高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

センバツ出場有力校と注目選手
秋季高校野球大会は各地区の大会の残りわずかとなりました。センバツ出場有力校と注目選手を紹介します。
鹿児島城西、吉報待つ 西日本スポーツ紙面 2020/1/23

 

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