飯山高・常田唯斗投手がプロ志望「どこでも行きたい」

飯山高校の１４６キロ右腕・常田唯斗投手が、プロ志望を表明した。

初回３失点

常田唯斗投手選手はこの日、長野大会決勝で佐久長聖と対戦したが、初回２アウトから打ち込まれて３失点をした。

これまでは、その後も粘りで抑えることができていたいが、「試合前から腕の張りがあって、球速も出なくなっていくのが分かった」と、この日はさすがに疲れが見え、その後も抑えることはできず、５回７失点で降板した。

試合後に、プロ志望届をすでに提出したことを明らかにし、「どこでも行きたい」と話した。

常田投手にはこの夏、８球団のスカウトが視察に訪れるなど、注目をされていた。ドラフト会議では５位前後での指名が予想される。

プロ志望届も既に提出し「どこでも行きたい」と宣言し、「僕らの分も優勝してほしい」と後輩に夢を託した。