花巻東・佐々木麟太郎選手が高校通算71号ホームラン

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

花巻東の2年生・佐々木麟太郎選手が、大曲農との練習試合でホームランを放ち、高校通算71本とした。

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いい内容で打席を終えることができた

佐々木麟太郎選手はこの日、2−0の5回に打席に立つと、左腕投手のインコース低めのストレートを捉え、打球は右中間に推定120mの一発を放った。第1打席はセンターフライ、第2打席はレフトフライで、3打席目でのホームランだった。

そして8回もセンターに大きな飛球を飛ばした。122mと広い大曲球場だたっためホームランにならなかったが、角度の良い打球だった。

佐々木選手は12月に両肩を手術し、センバツでは急ピッチで合わせに行ったものの、ノーヒットで初戦で敗退した。その後も練習試合ではホームランが出るものの、東北大会1回戦の東北戦でも4打数ノーヒットで初戦敗退し、本調子ではなかった。

この日は「自分の持ち味である弾道のいい打球が出ず、調子が悪い時期が続いていた中で、今日はフライアウトが全部でしたが、それ以上に自分の中でも質のいい内容で打席を終えることができました。」と話し、「調子が完全に良いわけではないですけど、こういう内容が出たことに少し自信を持って、夏に向けてここからだと思ってやっていきたいです」と徐々に手応えを感じてきている。

これで高校通算71号となり、通算本塁打は70本の城島健司選手(別府大付)、平田良介選手(大阪桐蔭)を超え、高橋周平選手(東海大甲府)に並んだ。次は73本塁打の岡本和真選手、83本の中村剛也選手、87本の中田翔選手などがおり、最終的に111本の清宮幸太郎選手の記録を塗り替えたい。

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花巻東(岩手)の2年生スラッガー、佐々木麟太郎内野手が高校通算71号(公式戦13本、練習試合58本)を放った。大曲農(秋田)創立130周年記念親善招待試合に「… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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