夏の高校野球茨城大会では、霞ケ浦高校が水戸高に8-1で勝利、プロ注目の木村優人投手は登板せず、打撃で2安打4打点の活躍を見せた。
4番ライト
この日は4番ライトで出場した木村優人投手、0-0の3回は2アウト1,2塁の場面でスライダーを振り抜き、2点タイムリー2ベースヒットを放つと、6点をリードした7回にも2アウト満塁の場面でスライダーを捉え、ライト前にダメ押しの2点タイムリーヒットを記録、7回コールド勝利に導いた。
木村選手は「逆方向は練習の段階から意識しています。逆方向に引っ張るというイメージです。フライというより、低いライナーのイメージがホームランになればいい。大谷さんもそういう打球が多いので意識しています」と話し、二刀流として打撃にも取り組んでいると話した。
この日は4球団7人のスカウトが視察、埼玉西武の渡辺GMは「完璧にチームの中心選手」と評価したが、やはりプロが評価するのは投手としてで、この日は投球は見られなかったが、次の機会に再び大勢のスカウトが集まりそうだ。
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【茨城】霞ケ浦・木村優人、憧れ大谷翔平ばり逆方向打 西武・渡辺GM「完璧にチームの中心選手」 - スポーツ報知
茨城では、関東NO1投手の呼び声高い霞ケ浦の150キロ右腕・木村優人(3年)が「4番・右翼」で出場。登板はなかったが、先制の2点二塁打に7回コールドを決める2点打と4打点で8強入りに貢献した。
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