霞ケ浦の木村優人投手は登板せず打撃で2安打4打点、4球団7人が視察し埼玉西武GMが評価

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夏の高校野球茨城大会では、霞ケ浦高校が水戸高に8-1で勝利、プロ注目の木村優人投手は登板せず、打撃で2安打4打点の活躍を見せた。

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4番ライト

この日は4番ライトで出場した木村優人投手、0-0の3回は2アウト1,2塁の場面でスライダーを振り抜き、2点タイムリー2ベースヒットを放つと、6点をリードした7回にも2アウト満塁の場面でスライダーを捉え、ライト前にダメ押しの2点タイムリーヒットを記録、7回コールド勝利に導いた。

木村選手は「逆方向は練習の段階から意識しています。逆方向に引っ張るというイメージです。フライというより、低いライナーのイメージがホームランになればいい。大谷さんもそういう打球が多いので意識しています」と話し、二刀流として打撃にも取り組んでいると話した。

この日は4球団7人のスカウトが視察、埼玉西武の渡辺GMは「完璧にチームの中心選手」と評価したが、やはりプロが評価するのは投手としてで、この日は投球は見られなかったが、次の機会に再び大勢のスカウトが集まりそうだ。

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 茨城では、関東NO1投手の呼び声高い霞ケ浦の150キロ右腕・木村優人(3年)が「4番・右翼」で出場。登板はなかったが、先制の2点二塁打に7回コールドを決める2点打と4打点で8強入りに貢献した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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