【2023年プロ志望届】9月1日は高校生18名、大学生2名が掲載

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日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は9月1日からプロ志望届提出選手の掲載を開始した。

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高校生18人

高校生のプロ志望届は、夏の高校野球甲子園大会の終了の翌日から提出ができるため、9月1日の時点で18名がプロ志望届を提出し、この日掲載された。

弘前工の成田晴風投手は185cmから149キロの速球を投げる大型右腕投手、幕張総合の早坂響投手は体は大きくないものの151キロの勢いあるストレートが魅力の右腕投手で、短期間に急成長し、プロのスカウトが注目する。

東海大菅生の日當直喜投手もプロが注目、190cmの長身から最速は153キロを記録している。空振りを奪うのではなくバットを押し返して打たせて取る投球を見せる。日本ウェルネスの辻口輝投手も193cmの長身から143キロの速球を投げ下ろす。

清静の佐山蒼空投手は181cmでバランスの良いフォームから147キロを記録、聖カタリナの河内康介投手も素晴らしいフォームから150キロの速球を投げ、ドラフト会議では3位前後での指名の可能性もあるかもしれない。

野手では侍ジャパンU18代表候補として4月の合宿に参加した三刀屋の高野颯太選手が、痛烈な打球を飛ばす右のスラッガーとして注目される他、日大藤沢の田上優弥選手はまだ課題もあるが181cmの大型遊撃手。

前橋工の星野ひので選手はバットを投球の下に入れて運ぶホームランを打てる選手でプロ複数球団のスカウトが注目している。会津北嶺の富山紘之進捕手はホームランを打てる強打と共に、二塁送球1.8秒台の強肩を見せる隠し玉。

2023年高校生プロ志望届提出選手一覧
2023年の高校生プロ志望届提出選手の特徴や簡単な紹介です。10月12日は2名が追加され、合計139名になり、本日締め切られました。

大学生2人

大学生のプロ志望届は9月1日からとなっており、この日提出した2名が掲載された。

慶応義塾大の広瀬隆太選手は、現在東京六大学リーグ通算18本で、高橋由伸選手の23本塁打にあと5本と迫っている。打撃はパンチ打法というか、腕の力だけでも外野フェンスを超える打球を飛ばす独特の打ち方とパワーを持っている。そこが課題とも言われるが、日米大学野球では結果を残しており、プロがどのような評価をするのか注目される。

プロ志望届の提出は、ドラフト会議の2週間前の10月12日が締め切りとなっている。

2023年高校生プロ志望届提出選手一覧
2023年の高校生プロ志望届提出選手の特徴や簡単な紹介です。10月12日は2名が追加され、合計139名になり、本日締め切られました。
2023年大学生プロ志望届提出選手一覧
2023年の大学生のプロ志望届提出選手の特徴を簡単に紹介します。10月12日は7名が追加され、合計172名になり締め切られました。
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