ファーム改革として、来年から1軍球団を持たないチームのイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグの参入を進めているが、現時点でハヤテ223とBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス、新潟アルビレックスが来季からの参入の申請をしており、9月29日の12球団オーナー会議で内定が出る。
2025年の新規球団公募は申請なし
NPBはこれまで、2024年と2025年にイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグに参入する球団に対する説明会などを行い、比較的多くの参入希望団体が参加をしていたが、ハヤテ223とBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス、新潟アルビレックスが来季に参入を申請している。
ハヤテグループは2月に静岡市内で市民と意見交換会を実施しており、ハヤテインベストメントの杉原代表は「静岡にとって唯一無二の存在となる独自性のあるチームにしたい」と話し、地元出身の選手を中心にしたチームづくりを進める意向を示していた。
他にもBCリーグに所属する栃木、新潟が申請をしており、オーナー会議で決定されれば、来季からはイースタン・リーグが10球団、ウエスタン・リーグが5球団という形になる。
また、2025年からの参入も申請を受け付けており、8月31日が締め切りだったが、こちらの申請は無かったという。こちらは残念だが、まずは先陣を切るチームがどのような戦い、そして効果を生み出す事になるか、それによってあとに続くチームも出てくるようになりそうだ。
ドラフト会議的にも、プロ2軍を相手に実績を残し続ける選手は、当然、ドラフト候補として指名が有力な選手になってくる。そちらにも注目したい。
2024年度-BCリーグのドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
ハヤテ223、来季NPB2軍参入へ 静岡にプロ球団「唯一無二の存在となる独自性のあるチームに」
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良い
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