ヤクルト、ドラフト1位の村上宗隆選手はサードで育てる

東京ヤクルトルーキーニュース

東京ヤクルトは新入団選手発表会を行い、ドラフト1位の村上宗隆捕手をサードとして育てていく事を小川監督が明言した。

筒香越える

発表会で背番号55をつけた村上宗隆選手は、「目標とする選手は筒香選手。いずれは超せるように頑張りたいと思います」と話した。村上選手は九州学院で1番から4番を打ち、高校通算52本塁打を放った。また3年時は捕手としてマスクを被った。

小川監督は「逆方向にも長打が打てる」と長打力を高く評価し、その打撃を生かすために「経験がある三塁手で」と、プロではサードとして主砲に育てていく事を明らかにした。

また実戦に多く出場させる方針で、山田哲人選手が高校卒1年目に2軍で全試合に出場した事から、村上選手も来年春からまずは2軍でサードとして起用されていく事になりそうだ。

「打撃を評価されている。早く1軍で活躍したい」という村上選手、神宮球場でのアートも今年の終盤か来年には見られそうだ。

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頼もしい言葉を受けた小川監督は「逆方向にも長打が打てる」と未来の主砲候補を絶賛。打撃を生かすために捕手ではなく「経験がある三塁手で」育てることを明言した。

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