亜細亜大の151キロ左腕・高橋遥人投手がJR東日本戦で2回1安打無失点

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

亜細亜大の151キロ左腕・高橋遥人投手が、JR東日本とのオープン戦で登板し、2回を1安打無失点に抑えた。今年のドラフトで、左腕では田嶋大樹投手、宮台康平投手とともに注目される左腕。

2回無失点

高橋投手は昨年の春のリーグ戦で最速151キロを記録し注目されると、秋のリーグ戦は先発として1勝4敗だったものの、56回2/3で50三振を奪った。先発で軸となる左腕投手への足掛かりを作ったと感じられた。

今年初となったこの日のJR東日本戦での登板は、8回から投げると2回を1安打無失点に抑え、まずは順調なスタートを切った。

高橋投手は常葉橘時代に最速142キロを記録、試合では130キロ台ながら腕がしなるフォームとキレの良い速球を投げ、多くの球団が注目するドラフト候補だった。当時、フリーだった工藤公康氏(現ソフトバンク監督)も、高橋投手のフォームを絶賛していた。

亜細亜大では3年となった昨年に結果を出し、実績を積み始めている。今年は成績も伴う投球が求められる。生田監督が130キロ台でもコントロール重視のピッチングを求められる可能性もあり、リーグ戦でのピッチングが高橋投手の本来の投球になるかはわからないかもしれない。

それを乗り越えて140キロ後半の球で勝てるピッチングができれば、生田監督も何も言わないだろう。そして、プロのスカウトもドラフト上位で二重丸をつけるはず。

2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

亜細亜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

高橋2回0封 スポーツ報知紙面 2017/2/25
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